重陽の節句 2022-10-05古来宮中では、奇数は縁起が良い陽数とされ最大値が重なる九月九日を「重陽の節句」として不老長寿や繁栄を願う日としていた。陰暦の九月九日は現在の十月ころにあたりまさに菊の美しい時期である。菊は邪気を祓い長寿の霊草として効能があると信じられ着せ綿や菊酒、菊枕や菊合わせなどに使い別名「菊の節句」ともいわれる。ほりべでは十月に菊をたっぷりと使い目や味で楽しんでいただきます。